KBFJ会員及びカイトボーダー、ウイングフォイラーの皆様へ

KBFJ会員及びカイトボーダー、ウイングフォイラーの皆様へ

拝啓、気温も水温も温み、皆様方にあってはシーズンインの喜びを堪能されている事と存じます。
当団体、社団法人日本カイトボーディング連盟は、日本におけるカイトボードをスポーツとして統括し、
国内にあっては行政や他団体に、対国外にあっては、日本のカイトボーダーの利益を代表する団体として2017年からJSAFの下部団体として活動して参りました。
また、2021年からはワールドセーリングによるウイングフォイルのセーリングルール策定に伴い、日本においてウイングフォイルセーリングルールを管理する団体、またIWSAの下部団体として、日本におけるウイングフォイルを代表する団体として活動して参りました。

今季、2023年、8月にバリで開催されるANOC主催のワールドビーチゲームにウイングフォイルがセーリングの1種目として加わりました。
また、その予選大会に指定されたウイングフォイル・アジア・チャンピオンシップには日本から3名の選手が参加し、男子5位、女子2位に入賞する好成績を残して来ています。
カイトフォイルにおいては2024パリへの出場枠を巡り、3人の強化枠選手が、今月始め、パルマで開催されたプリンセス・ソフィア杯に臨み、
夏にオランダのハーグで開催されるセーリング世界選手権(パリ五輪の出場枠を巡るセレクションの第一弾)への出場権を確定。
男子2名、女子1名の出場を確定させました。
これらのスポーツを巡る環境の変化に伴い、当連盟も抜本的に体制を強化し、透明性と公平をもって団体を運営する方針を定めました。
また、カイトボード、ウイングフォイルの更なる発展を目指すために以下の施策を令和5年度から開始する事としました。

1 定款、及び各種の運営規則の公開
2 カイト業界に限らず広く人材を求める
3 競技種目ごとの競技奨励・ランキング策定、代表選考過程の透明化
4 公認(共同開催)大会の申請手続き透明化及び広報の強化
5 ビッグエアー・リーグの開催(計測器を用いた自己申告によるエアー高を競う)

1については当団体のWEBサイト(下記)をご覧ください。2については来る6月の役員改選に伴う選挙を下記の要領にて実施中です。

社団法人日本カイトボード連盟役員選挙のお知らせ(公示)

3については下記リンクの選考指針をご確認ください。

選手選考指針

4についてはカレンダーページにて現在把握されている大会予定を掲載しています。

イベントカレンダー

令和5年度は上記の施策を梃子にカイトボード、ウイングフォイルに関する情報を集約し、普及・発展を促し、スポーツの楽しさを表現しいければと考えています。そのためには、是非プレイヤーとしての皆様のご協力が必要です。上記の方針をご一読いただき、本連盟の趣旨にご賛同いただける方は、是非会員として、本連盟の活動にご参加いただければと思います。会員登録については下記のリンクをご覧ください。
どうかよろしくご検討いただけますようお願いいたします。

会員について

敬具

日本カイトボード連盟
会長 宮地崇

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL
« »