JPKA第1戦 ISEWAN CUP 阿漕浦海岸 結果&リポート
[結果&リポート]
2019/06/1-2 1st round
6/1 6~12Knot SE(南東)
6/2 10~16Knot SE(南東)
FOIL PRO CLASS エントリー数 : 12 成立レース:9 カットレース : 1
FOIL OPEN CLASS エントリー数 : 5 成立レース:9 カットレース : 1
TT:R CLASS エントリー数 : 6 成立レース:8 カットレース : 1
両日とも競技に最適な風に恵まれ、熱戦が繰り広げられました。
[リポート]
*FOILプロクラス
激戦を制したのは北条 貴広選手。弟の北条 俊広選手は3位、初の兄弟揃っての表彰台。
2位は韓国より参戦のSoon Ho Kwon選手、第1,2レースはトップ、素晴らしい走りに日本選手は圧倒されていました。ダークホースは高校生一年生、若手の三好 竜寧選手。成長著しく大健闘でした。
*FOILオープンクラス
連覇を狙う、早川 真吾選手は全レース1位、安定の結果です。初参戦の谷口 直樹選手は3位と健闘。フォイルボードクラス転向して初チャレンジの川西 功治選手も完走、素晴らしい結果です。次回は更に多くの選手の参戦を期待期待しましょう。
*TT:R CLASS
昨年度王者、北川 哲夫選手は第1-5レースまでトップ、貫禄の走りでした。QUENTIN選手はラムエアーカイトで快走、後半追い上げました。唯一の初参戦、岩城 拓海選手も4位と健闘。村岸 恭次選手は最終レースで目が覚めるような走り、一同驚愕の堂々たるトップフィニッシュ、本部前のフィニッシュラインを越えた時には皆の歓声が沸きました。
[総括]
2日目の午後から雨に降られたもののとにもかくにも、風のコンディションは申し分なく素晴らしい大会でした。FOILプロクラスは実力伯仲、誰が勝ち抜けてもおかしくない接戦でした。選手は多くの経験を得られたと思います、初の海外からの選手(韓国2名,タイ1名)の走りからも多くの刺激を得たことでしょう。
練習を積んで勝負に望む選手の熱気は凄まじく、観る者の胸を打つものがありました。
各クラス、更にエントリ選手が増え(特に女性選手)活気のある、良い競技大会にしていきたいですね。
[順位]
*FOIL PRO CLASS
1 北条 貴広
2 Soon Ho Kwon
3 北条 俊広
4 唐門 紘
5 三好 竜寧
6 川上 太郎
7 Cho Su Cheol
8 杉原 和正
9 Whatcharpong Juntham
10 末永 将士
11 後藤 純
12 米原 浩
(結果詳細)
*FOIL OPEN CLASS
1 早川 真吾
2 古田 良作
3 谷口 直樹
4 上田 卓
5 川西 功治
(結果詳細)
*TT:R CLASS
1 北川 哲夫
2 QUENTIN
3 本城 誠
4 岩城 拓海
5 村岸 恭次
6 本城 真理
(結果詳細)
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